研削加工ブログ

有限会社楠木研磨工業所

≪内径、円筒(外径)、平面の研削加工≫
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小径穴の内径研磨加工
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    何φ以下を小径とするかは主観的で定義はありませんが、、内径研磨ではある径より小さくなると加工の難易度が急にあがります。難易度は砥石、測定器、穴径と加工長さの関係の3点が大きいです。



    まず砥石は一般砥石の場合、クイル(スピンドル軸)にネジで取り付けますが、砥石が小さくなるとネジ径も小さくなるので、砥石径φ10mmぐらいで限界になります。


    測定器は内径研磨の場合、シリンダーゲージを使用することが多いですが、市販品ではφ6mmぐらいまで販売されていますが、φ8mm以下では測定精度も大丈夫かな?という感じになってくるので、こちらもφ10mmぐらいが境界線となりそうです。


    穴径と加工長さの関係は、加工長さが長くなるとクイルも長いものを使用しなくてはならず、砥石を切り込んだ時のニゲが大きくなるので、寸法を出すことが難しくなります。


    以上の3点を考えるとφ10mm以下の穴研磨を

    小径加工と言えそうです。

    ではφ10mm以下の内径研磨の砥石と測定器の問題をどうクリアしていくかと言うと、、


    砥石は一般砥石をねじ止めで使用するのではなく、軸に砥石が固着されている軸付き砥石を使用します。そして、測定はシリンダーゲージと併用して栓ゲージを使用すると、測定の確実性が上がり、真円度も担保することができます。


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